扇精光グループ
食肉衛生検査所における日常の検査記録をコンピュータで管理する事により、 現場での検査作業および報告書作成などの集計作業に係わる負担を軽減する事を目的に開発しました。
高騒音、高多湿のなかで1頭あたりを約20秒で検査する解体現場では、1頭ごとに包丁や手指の消毒が必要です。解体検査の結果を、この過酷な環境でスムーズに情報化していくのは至難の技ですが、検査をご担当される方は、ヘッドセットを通じて病名を発声するだけで集計や解析に必要な情報を的確に収集することに成功しています。