扇精光グループ
昭和30年代の高度経済成長期の日本は、自動車の普及に伴って交通事故は増加の一途をたどっていました。事業所においても同様で、過労運転など不適切な安全運転管理に起因する交通事故は少なくありませんでした。
このような時代背景から、事故防止を図ることを目的として、一定台数以上の自動車を使用する事業所において、事業主や自動車の運行を直接管理する 地位にある者の責任を明確にして安全運転を確保するため、昭和40年6月の道路交通法の一部改正によって安全運転管理者制度が創設されました。(受講テキストより引用)
扇精光コンサルタンツ株式会社は、平成26年11月26日(水)、「安全運転管理者等に対する講習」を受講しました。講習では、安全運転管理者制度のあらましを理解するとともに、運転者の心理・生理、交通パートナーの特性、多発事故と悪質運転事故について受講してきました。
受講者は、講習内容に関して社内勉強会を実施し、交通事故と企業の責任について認識を共有するとともに、安全運転への心構えを新たにしました。
扇精光コンサルタンツ株式会社は、安全に関する社内教育を徹底することで、事故の未然防止と社会の安全・安心のため日々研鑽を重ねています。